未来創生塾 〜地域一体化によるSTEAM教育〜

感性豊かなイノベーション人材の育成と地域創生
未来創生塾100年計画
『未来創生塾』は、楽しい未来社会を築く人材を育成するために作られました。基本的には小学生とその保護者を対象とした夢と感性を育む実践的教育プログラムで、JST-RISTEX公募事業「地域力による脱温暖化と未来の街-桐生の構築」(平成20〜25年度)が発端となって開発されました。地域固有の自然、歴史、文化、風習、産業、気質等を学び、親子に発見の喜びと感動を提供し、世界をリードする人材の育成と未来社会構築を視野に入れた全く新しい教育システムです。未来創生塾が目指すのは、子供達の五感を刺激して感動を与え、保護者には様々な分野の知識を与えることです。子供達と一緒に活動する保護者にとっても、未知の扉を開く体験は新たな喜びとなり、家族間のコミュニケーションを豊かにする一助にもなります。未来創生塾は3年の基本過程(未来創生塾2年、未来創生塾院1年)と独立専攻科(中学生、高校生含む)からなっており、総勢約260名です。
 尚、未来創生塾には体験・発見型の応用編の他に小学校の教室内で実施する基礎編があります。基礎編では、市内の小学校に大学教授、大学生および企業の技術者が出向き、実験や講義を行っています。