8月24日に桐生瓦斯株式会社さまのご好意により、点検のため中を空にしているガスタンク(ガスホルダー)の内部見学をさせていただきました。
桐生市に住んでいる人なら大抵の人が見たことのある大きな球状のガスタンク。
外から見たことはあっても中から見る機会はなかなかないですね。
10年ぶりの点検で、今後は中を空にしての点検は基本的には45年後になるそうです。
中に入れるのはとても貴重な体験です。
ハシゴを登って入ったガスタンクの中は、音が響き薄暗く圧迫感もあり、ガスの匂いも残っていました。
見学前にガスについての説明もしていただき、天然ガスが、新潟や静岡から太い管を通って運ばれていること、ガスの匂いは危険を知らせるため後からつけている事など、知らないことが沢山ありました。
ガスタンク見学はもちろんのこと ガスについての説明もとても興味深くわかり易い内容でした。
今回の点検後にガスタンクに描かれているデザインも変わるそうなので、次のデザインも楽しみです。